【富士通の採用倍率は?】新卒採用倍率や利益・平均年収を徹底比較!

 

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はじめに

 

この記事では、IT企業として日本1位を争っており、就活生にとっても非常に人気であり有名である富士通NTTデータについてまとめていきます。

 

富士通は、ICT分野において、最先端かつ高性能、高品質を備えた強いテクノロジーをベースに品質の高いプロダクト、電子デバイスおよびこれらを活用した各種サービス(通信システム、情報処理システムなど)の提供によるトータルソリューションを提供している会社です。ICTの進歩は、グローバル規模のネットワーク社会を形成しており、ビジネスを変え、生活を変え、さらに社会そのものを大きく変えつつあります。もはやICTなしには、私たちの社会は成立し得なくなっている時代です。富士通は、このICTインフラを支える企業として、誰もが快適で安心して暮らせるネットワーク社会づくりに貢献し、常にICTの新しい可能性を追求して新しい価値を創造し続け、世界中の人々に提供することによって、豊かで夢のある未来の実現を目指しています。

 

NTTデータは、日本最大の専業システムインテグレータとして電子マネーのシステムや自治体の防災システム、企業の情報システムなど社会を根幹から支える多くの「しくみ」を提供し続けている会社です。しかし、いまやNTTデータはは単なるシステムインテグレータにはとどまらず多くのお客様から「IT」を用いてお客様とともに変革を構想し、実現する「変革パートナー」として期待されています。さらに、社会やビジネスに新しい価値を創造すること、「変える力」を次々と生み出し、お客様の期待に応えていくことを通じて新しい「未来」を創り出しています。

 

このような特徴を持つ富士通とNTTデータですが、就職活動においても非常に人気であり新卒採用では毎年高倍率となっています。

そこでこの記事では、富士通とNTTデータの求める人物像や新卒の倍率など就活の際や企業研究をする際、IT企業の中でもSI分野に力を入れている企業について興味がある方には非常に参考になると思います。

 

富士通

売上高と利益

富士通の売上高と営業利益のグラフを以下に記載します。

 

富士通は直近の2022年3月期に1.7兆の売上高約9000億の利益があったことを発表しています。

このグラフからは富士通は過去3年で売上高・利益ともに下降気味です。そのため、富士通は今後売り上げ・利益を向上させていくためにより事業を拡大していくことが必要だと分かります。実際に富士通はIT分野を拡大していくために、ハードウェア製造部分の事業を徐々に縮小していっており、特に2022年4月には富士通のグループ会社であるPFUをリコーに売却するといったニュースもありました。このような点から、富士通は今後IT,ICT分野に強く力を入れていき売り上げ利益の巻き返しを図ることが考えられます。

この売上高と利益から富士通は売り上げと利益は過去3年で下降気味であるが、ICT事業拡大により売上と利益を向上させるための施策を実施していることが分かりました。

求める人物像

富士通の求める人物像は、富士通の採用ホームページに

「イノベーションによって社会に信頼をもたらし世界をより持続可能にしていく」に
共感し、自らのパーパスと重ね合わせて未来を描き、信頼を構築しながら挑戦し続けることができる方

と書かれています。

そのため、富士通に採用されるためには、面接時に入社後に活躍するイメージを面接官に持ってもらうことが重要であると考えられます。このようなイメージを持ってもらうためには、富士通に入社後に「どのような仕事に取り組みたいか」「その仕事に取り組むことで富士通にとってどのような良いことがあるか」を明確にし、それを自分自身の言葉で面接官に伝えることが重要であると考えられます。

新卒倍率

ここでは、富士通の新卒採用倍率について見ていきます。しかし、富士通は正式に新卒の採用倍率を公表していないので、リクナビ2023が公表している採用人数とプレエントリー候補リストの登録人数を参考にして採用倍率を推測していきます。

富士通の新卒採用人数とプレエントリー候補リスト登人数は、以下のようになっています。

  • 新卒採用人数:750名
  • プレエントリー候補リスト登録人数:45041名

このデータをもとに計算すると、富士通の採用倍率は60倍となります。

 

しかし、あくまでもこれはリクナビのデータだけで算出した倍率なので、推測での値となります。

富士通は750名と他の企業に比べてもかなり多くの人数をとるため、新卒倍率はやや下がりますが、それでも非常に人気な会社であり、新卒採用は約60倍とかなりの高倍率であることが予想されます。そのため、エントリーシートの対策や面接の対策を行い60人の中の1人に入る必要があります。そして、本選考では入社後に挑戦したいことを明確にしておきましょう。

 

採用大学

マイナビによると富士通の採用大学は「全国国公立私立大学、高等専門学校」となっています。そのため、学歴フィルタなどは存在しないと思われます。

 

平均年収

富士通の平均年収は803.7万円となっており、高い平均年収となっています。

このことからも、富士通が非常に人気な会社であることが分かります。

 

就活に役立つ便利アイテム

企業研究

就職活動において企業研究を行い、企業の情報を知ることは非常に重要です。

そこで、企業研究に非常に役立つのがこちらの四季報が発行している業界地図です。

まずは、業界地図を駆使して「どのような業界があるのか」「どのような企業があるのか」を知っておきましょう。

 

自己分析

次に自己分析についてです。

就職活動では、エントリーシートや面接で自分のエピソードを話す場面が良くあります。

過去の経験を洗い出したり、自分に適性のある企業を調査するためにも自己分析は必須です。

そこで、自己分析をするのに非常にいい本を以下に紹介します。

 

面接で企業の本社などに行く際、スマートフォンの充電がなくなってしまうことを防ぐためにモバイルバッテリーは必須です。

そこで、私がおすすめするモバイルバッテリーを二つ以下に紹介します。

エレコムのモバイルバッテリーは、10000mAというかなり大容量であり、スマホを十分に充電することができます。

また、Ankerのモバイルバッテリーはコンセントに直接接続できるため、通常の充電器としても使用できるモバイルバッテリーとなっています。これはとても便利で私も使用しています。

 

間接照明とWEBカメラ


最後にWEBカメラとPCの間接照明を紹介してます。

最近、就職活動ではオンラインでの面接やイベントが増えてきています。
その際に、カメラの画質が悪かったり、顔が暗く映ったりすると企業側の相手に好印象を与えることができません。
そのため、WEBカメラと間接照明は重要になってきます。
今回は以下におすすめな間接照明とWEBカメラを紹介します。
是非使用してみてください!!

 

 

 

まとめ

本記事では、富士通における利益・倍率・平均年収などについてまとめていきました。富士通は非常に人気な会社であり、新卒倍率は約60倍であると推定されました。

そのため、ICT業界、IT業界に興味があり富士通を目指したい方は選考対策をしっかりと行ったうえで、本選考にエントリーし、60人の中の1人になれるようにがんばってください!

 

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