【NTTデータの採用倍率は?】NTTデータの新卒採用倍率や採用大学・平均年収を調査

この記事では、日本有数のIT企業であり、日本トップのSIer企業であるNTTデータの新卒採用倍率や採用大学、平均年収についてまとめていきます。

 

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NTTデータ

NTTデータ技術革新統括本部の会社情報 - Wantedly

NTTデータは、日本最大の専業システムインテグレータ(SIer)として、電子マネーのシステム、自治体の防災システム、企業の情報システムなど、社会を根幹から支える多くの「しくみ」を提供し続けている会社です。

しかし、NTTデータはいまや単なるシステムインテグレータにはとどまらず、多くのお客様から、「IT」を用いてお客様とともに変革を構想し、実現する「変革パートナー」として期待されています。

社会やビジネスに新しい価値を創造すること、「変える力」を次々と生み出し、お客様の期待に応えていくことを通じて新しい「未来」を創り出していくことがNTTデータの役割です。

 

NTTデータのグループビジョンは「Trusted Global Innovator」です。

このビジョンのもと、世界的視野とスケールで、ITを使って社会を変革していきます。
さらに、NTTデータは、このビジョンを実現するため、3つの宣言を掲げています。

  • 私たちはお客様との間に「ロングターム・リレーションシップ~長期にわたる揺るぎない関係性」を築き上げ、お客様の夢や望みを実現します
  • 私たちは先端技術を進化させ、さまざまな企業・サービスが集結する「エコシステム」を創りあげることで、サービスの付加価値をさらに高めていきます
  • 私たちは、働く一人ひとりの多様性を尊重することによって、グローバルに通用する創造力を培い、刺激し、さらに成長させていきます

 

また、NTTデータの事業内容は主に3つあります。

  • システムインテグレーション事業
    お客様の個別ニーズに合わせて、システム開発し、その販売、賃貸、サービスの提供を行なう事業です
  • ネットワークシステムサービス事業
    市場のニーズに合わせて、インターネットに代表されるコンピュータネットワークを基盤として、種々の情報提供、情報処理などのサービスを提供する事業です
  • その他これらに関する一切の事業
    お客様の経営上の問題点に関わる調査および分析、データ通信システムのあり方に関わる企画および提案、メンテナンスおよびファシリティマネジメントなどを行う事業です

 

NTTデータの事業では、社員一人ひとりの夢の実現し、自己成長することが「未来」を変える力を創り出すという考えがあります。

「変える力」を生み出せる人財とは、「自ら変革に取り組む行動力」、「周囲を共感させ巻き込む主導力」、「必ず信念を実現する強い意志と情熱」を持った方だとNTTデータは考えています。

これは、この後述べる求める人物像にもつながってきます。

 

さらに、NTTデータの勤務地は

茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、海外

となっており、主に東京に配属されることが多いようです。

 

また、NTTデータの働き方についてですが、福利厚生おり働き方は充実しています。

家賃補助として自立支援一時金20万円をもらうことができます。また、住宅補助は独身者が4万円/月(首都圏の場合)、独身者以外の場合7万円/月(首都圏の場合)となります。

その他にも、財形貯蓄、社員持株会、持家取得支援、持家ローン返済補助、 育児・介護支援、人間ドック受診、企業年金などがあり、福利厚生が充実しています。

 

さらに、有給休暇の平均取得日数は16.2日であり、初任給は学部卒で22万2430円、大学院卒は25万1930万円です。

 

このようにNTTデータは日本最大の専業システムインテグレータとして私たちの日常生活をより便利にする事業を展開している企業です。

 

そこでこの記事では、NTTデータの採用採用倍率や採用大学、平均年収についてまとめていきます。

 

 

新卒倍率

まず、NTTデータの新卒採用倍率について見ていきます。ここではリクナビ2023が公表している採用人数とプレエントリー候補リストの登録人数を参考にして採用倍率を推測していきます。

KDDIの新卒採用人数とプレエントリー候補リスト登人数は、以下のようになっています。

 

  • 新卒採用人数:500名 (2023年度採用)
  • プレエントリー候補リスト登録人数:31581名

 

このデータをもとに計算すると、NTTデータの採用倍率は63となります。

 

そのため、NTTデータに合格するためには60人の中で1人になる必要があります。

 

IT業界の企業は人気が高く、特にNTTデータは非常に人気な会社SIer企業なのでかなり高倍率な企業となっています。

そのため、専攻を受ける予定の方は、企業研究をしておき他社と差別化しておくことが必須です。

特に、サステナビリティレポートや決算書、中期経営計画などの資料を見ておくことで企業研究を行うことが重要であると考えられます。これは他の就活生に差をつけるのにうってつけです!

 

求める人物像

NTTデータは、新卒採用ページに考導力変革力共創力がある人物を求めていると書かれています。

NTTデータでは、「Trusted Global Innovator」というGroupVisionのもと、ITビジネスにおける中心的なイノベーターとしての役割を担い、お客様の夢を実現してきた会社です。

よって、これを今後も実現していくために、

社会のために自律的に考え、自ら動き周りを巻き込む「考導力」
最新の技術や仕組みに興味を持ち、変化を起こすことを楽しむ「変革力」
多様な仲間と共通の目標を創り成し遂げる「共創力」
そして、それらを突き動かす強い意志と情熱

を持った人物を求めています。

そのため、「ITを使って世界を変革していく」「ITそのものを変革していく」を実現させたいという強い思いを本選考のエントリーシートや面接で伝えることが大事であると考えれます。

ITを使って世の中をもっとよりよく便利にしていきたい方は、ぜひその思いを伝えてください。

 

採用大学

ここでは、NTTデータの採用大学についてです。

NTTデータは以下の国立大学と私立大学からの採用が行われています。

 

国公立大学お茶の水女子大学、愛媛大学、一橋大学、横浜国立大学、横浜市立大学、岡山大学、京都工芸繊維大学、京都大学、京都府立大学、金沢大学、九州大学、熊本大学、群馬大学、公立はこだて未来大学、広島大学、高崎経済大学、埼玉大学、山形大学、首都大学東京、神戸市外国語大学、神戸大学、神奈川県立保健福祉大学、静岡大学、千葉大学、大阪市立大学、大阪大学、大分大学、筑波大学、電気通信大学、東京外国語大学、東京学芸大学、東京工業大学、東京大学、東京農工大学、東北大学、福島大学、北海道大学、北九州市立大学、名古屋工業大学、名古屋大学、琉球大学、和歌山大学

 

私立大学横浜商科大学、学習院大学、関西学院大学、関西大学、九州工業大学、慶應義塾大学、工学院大学、国際基督教大学、実践女子大学、芝浦工業大学、小樽商科大学、昭和女子大学、上智大学、神奈川大学、成城大学、成蹊大学、聖心女子大学、青山学院大学、千葉工業大学、専修大学、創価大学、早稲田大学、大妻女子大学、大阪工業大学、中央学院大学、中京大学、津田塾大学、東海大学、東京海洋大学、東京女子大学、東京電機大学、東京都市大学、東京理科大学、東洋大学、同志社女子大学、同志社大学、日本女子大学、日本大学、法政大学、名城大学、明治学院大学、明治大学、立教大学、立命館アジア太平洋大学、立命館大学

 

これらの採用大学からわかるように非常に多くの大学から採用されていることが分かります。

そのため、NTTデータの採用に関しては学歴フィルタは無いという事が分かります。

よって、NTTデータに合格し、内定を得るためには求める人物像に述べられているような人材であることをES、面接でアピールし入社して活躍できそうなイメージを持ってもらいましょう。

 

平均年収

NTTデータの平均年収は828万円となっており、全国の平均年収が436万円であることを考えると全国平均よりも2倍ほど高く、かなり高い給与水準となっています。

また、NTTグループ内でも平均年収は高い位置にいます。

このことからも人気企業であることがうかがえます。

 

就活に役立つ便利アイテム

企業研究

就職活動において企業研究を行い、企業の情報を知ることは非常に重要です。

そこで、企業研究に非常に役立つのがこちらの四季報が発行している業界地図です。

まずは、業界地図を駆使して「どのような業界があるのか」「どのような企業があるのか」を知っておきましょう。

 

自己分析

次に自己分析についてです。

就職活動では、エントリーシートや面接で自分のエピソードを話す場面が良くあります。

過去の経験を洗い出したり、自分に適性のある企業を調査するためにも自己分析は必須です。

そこで、自己分析をするのに非常にいい本を以下に紹介します。

 

面接で企業の本社などに行く際、スマートフォンの充電がなくなってしまうことを防ぐためにモバイルバッテリーは必須です。

そこで、私がおすすめするモバイルバッテリーを二つ以下に紹介します。

エレコムのモバイルバッテリーは、10000mAというかなり大容量であり、スマホを十分に充電することができます。

また、Ankerのモバイルバッテリーはコンセントに直接接続できるため、通常の充電器としても使用できるモバイルバッテリーとなっています。これはとても便利で私も使用しています。

 

間接照明とWEBカメラ


最後にWEBカメラとPCの間接照明を紹介してます。

最近、就職活動ではオンラインでの面接やイベントが増えてきています。
その際に、カメラの画質が悪かったり、顔が暗く映ったりすると企業側の相手に好印象を与えることができません。
そのため、WEBカメラと間接照明は重要になってきます。
今回は以下におすすめな間接照明とWEBカメラを紹介します。
是非使用してみてください!!

 

 

 

まとめ

本記事では、NTTデータにおける倍率・採用大学・平均年収などについてまとめていきました。

NTTデータの新卒倍率は約60倍であると推定されました。

そのため、IT業界の中でも人気なNTTデータに興味があり、入社してSI事業に携わりたいと思われる方は選考対策をしっかりと行ったうえで本選考にエントリーし、内定をとれるようにがんばってください!!

 

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