【クボタの採用倍率は?】新卒採用倍率や利益・平均年収を徹底比較 建設機械業界の倍率は?

この記事では、建設機械業界で日本上位のクボタの新卒採用倍率や利益、平均年収についてまとめていきます。クボタといえばドラマ「下町ロケット」でも活躍した無人トラクターが強いです!

 

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はじめに

クボタは、1890年の創業以来創業者"久保田権四郎"の事業を通じて社会貢献をという強い想いのもとに、事業を歩んできました。近代水道整備の礎となった水道用鉄管の国産化に始まり、農業機械による食料増産と省力化など、いつの時代も社会が本当に求めているものを製品・技術・サービスの形で、世に送り出してきました。米一粒、水一滴から社会・産業の基盤に至るまで、クボタは食料・水・環境分野における課題を世界規模で解決し、社会と共に歩みながら、人々の豊かな暮らしと社会の発展を支えていくことを使命としている会社です。

また、クボタは主に機械部門とインフラ部門の2つの事業領域を持っています。

機械部門
<農業機械>
日本国内でトップシェアを誇るトラクタ、田植機、コンバインなどの農業機械。海外市場においては北米においてのコンパクトトラクタ、乗用芝刈機の活躍に加えて、中国・タイなどアジアへも展開し、効率的な農業・安定した食糧供給を実現するため、グローバルな展開に取り組んでいます。

<産業機械>
厳しい排ガス規制に適合した産業用ディーゼルエンジン、都市部の建設工事など幅広い用途の軽土木作業に威力を発揮するミニバックホー(小型建設機械)は、世界でもトップクラスの評価を得ています。

 

水環境インフラ部門
<パイプ関連>
創業以来の歴史を持つパイプやバルブ、ポンプ製品の開発技術、さらに水制御のノウハウを駆使して、人々の生活や産業を支えるライフラインを構築し、見えないところで水の安定供給を支えています。

<環境関連>
化学反応や微生物反応、紫外線による反応などを活用し、汚水を高度に浄化したり、ダイオキシンを抑制・分解する技術を開発、各種の水処理プラントに生かしています。また、メタン発酵による発電など、徹底したリサイクルやエネルギー循環を追求しています。

<社会インフラ関連>
各種の建築用部材の開発・提供は、機能的で安全・快適な都市環境の整備に役立っています。自社のルーツでもある鋳物を中心に巨大構造物を支え軟弱地盤に耐える強靭な構造材を提供し、快適で安全な都市空間を見えないところで支えています。

 

このように、世界第三位のグローバルメーカーであるクボタグループは「機械」、「水環境インフラ」などの事業分野システム・製品の研究開発・製造および販売を通じ、「グローバル・メジャー・ブランド」をめざしています。グループ各社がさまざまな分野で専門的な強みを発揮し、国内市場で実績と信頼を積み重ねることで、グローバルな発展を力強く支えている建設機械メーカーです。

 

 

クボタ

売上高と利益

クボタの売上高と営業利益のグラフを以下に記載します。

こちらはクボタの売上高と利益になっています。

クボタは2022年3月に売り上げと利益をそれぞれ伸ばしています。

 

 

新卒倍率

次はクボタの新卒採用倍率について見ていきます。ここではリクナビ2023が公表している採用人数とプレエントリー候補リストの登録人数を参考にして採用倍率を推測していきます。

クボタの新卒採用人数とプレエントリー候補リスト登人数は、以下のようになっています。

  • 新卒採用人数:300名
  • プレエントリー候補リスト登録人数:8540名

このデータをもとに計算すると、クボタの採用倍率は28.5となります。

 

採用大学と人数

クボタの2021年度の採用大学は以下の通りです。

大阪大 20
神戸大 18
京都大 14
大阪府立大 11
立命館大 11
九州大 10
東北大 8
大阪市立大 8
北海道大 7
明治大 7
同志社大 7
広島大 6
早稲田大 6
東京大 3
岡山大 3
上智大 3
中央大 3
関西学院大 3
東京農工大 2
横浜国立大 2
金沢大 2
信州大 2
名古屋工業大 2
九州工業大 2
長崎大 2
横浜市立大 2
慶應義塾大 2
東京理科大 2
日本大 2
法政大 2
関西大 2

上記の採用大学名からもわかるように、非常に様々な大学から採用が行われています。

クボタには学歴フィルタは存在せず非常に多くの全国の大学から採用が行われています。

よって、本選考での入社意欲や学生の人柄、アピールなど、個人の頑張り具合によって評価され、面接で個人をアピールしていくことが最重要です。

 

平均年収

クボタの平均年収は801万円となっており、全国の平均年収が436万円であることを考えると全国平均よりも2倍ほど高く、かなり高い給与水準となっています。

 

就活に役立つ便利アイテム

企業研究

就職活動において企業研究を行い、企業の情報を知ることは非常に重要です。

そこで、企業研究に非常に役立つのがこちらの四季報が発行している業界地図です。

まずは、業界地図を駆使して「どのような業界があるのか」「どのような企業があるのか」を知っておきましょう。

 

自己分析

次に自己分析についてです。

就職活動では、エントリーシートや面接で自分のエピソードを話す場面が良くあります。

過去の経験を洗い出したり、自分に適性のある企業を調査するためにも自己分析は必須です。

そこで、自己分析をするのに非常にいい本を以下に紹介します。

 

面接で企業の本社などに行く際、スマートフォンの充電がなくなってしまうことを防ぐためにモバイルバッテリーは必須です。

そこで、私がおすすめするモバイルバッテリーを二つ以下に紹介します。

エレコムのモバイルバッテリーは、10000mAというかなり大容量であり、スマホを十分に充電することができます。

また、Ankerのモバイルバッテリーはコンセントに直接接続できるため、通常の充電器としても使用できるモバイルバッテリーとなっています。これはとても便利で私も使用しています。

 

間接照明とWEBカメラ


最後にWEBカメラとPCの間接照明を紹介してます。

最近、就職活動ではオンラインでの面接やイベントが増えてきています。
その際に、カメラの画質が悪かったり、顔が暗く映ったりすると企業側の相手に好印象を与えることができません。
そのため、WEBカメラと間接照明は重要になってきます。
今回は以下におすすめな間接照明とWEBカメラを紹介します。
是非使用してみてください!!

 

 

 

まとめ

本記事では、クボタにおける利益・倍率・平均年収などについてまとめていきました。

クボタは新卒倍率は約28.5倍であると推定されました。そのため、建設機械業界の中で上位のクボタに興味がある方は選考対策をしっかりと行ったうえで本選考にエントリーし、内定をとれるようにがんばってください!健闘を祈っております。

 

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