【KDDIの採用倍率は?】KDDIの新卒採用倍率や採用大学・平均年収を調査

この記事では、国内3大キャリアでありスマートフォンの回線を全国に提供しているKDDIの新卒採用倍率や採用大学、平均年収についてまとめていきます。

 

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KDDI

KDDI、日本で初めて量子コンピューティング技術で通信品質を改善 - ケータイ Watch

KDDIは、移動通信・固定通信の両方を併せ持つ、国内有数の総合通信事業者として、時代の変革をリードする企業を目指しています。

KDDIの中期経営計画の中でKDDIブランドメッセージ、auブランドメッセージが変更となりました。

KDDIブランドでは「Tomorrow, Together」、auブランドでは「おもしろいほうの未来へ。」というメッセージが新たに策定されました。

これらのブランドメッセージは、KDDIとしての目指す姿の現れです。

 

また、KDDIは通信業界の急速な変化をチャンスととらえ、「通信とライフデザイン融合」を目指しています。

多様な商品・サービスの提供を通じて、お客さま自らが生活をデザインでき、不便に感じていることから解放され、より自由になれるよう、「お客さま体験価値」を向上させ、お客さまにとっての「新しい自由」を追究している会社です。

 

【通信とライフデザインの融合】
国内通信市場が成熟化し、au契約者数の大幅増加が難しい中、KDDIは通信事業やお客さま基盤をコアとして、その同心円状にコマース・金融・エネルギー・エンターテインメント・教育などのライフデザイン事業を展開する「通信とライフデザインの融合」により、持続的成長を目指します。

 

【5Gによる新たな成長機会と社会課題の解決】
モバイルは4Gの時代から5Gの時代を迎えようとしています。KDDIでは、新中期経営計画における事業戦略の一つに、「5G時代に向けたイノベーションの創出」を掲げ、5Gを新たな成長機会として事業戦略を推進します。さらに、5Gを地方創生に活用し、SDGsの社会課題解決を通じて、“社会の持続的な成長に貢献する会社”を目指します。

 

また、KDDIの事業内容は主に3つあります。

  • パーソナルセグメント
    個人向けの通信サービス(au・MVNO携帯電話、FTTH、CATV)および
    エネルギー・教育サービスなどの提供

     

  • ビジネスセグメント
    企業向けの通信サービスおよびICTソリューション・データセンターサービスなどの提供

     

  • ライフデザインセグメント
    個人向けのコマース・金融・決済・エンターテインメントサービスなどの提供

 

さらに、KDDIの勤務地は

北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県、海外

となっており、42都道府県のうちのどこかに配属されます。

 

最後に、KDDIの働き方についてですが、完全週休2日制(土日祝)で年間休日は123日あります。

また、月平均所定外労働時間 は19.5時間、有給休暇の平均取得日数は14.5日です。

福利厚生も充実しており、初任給は学部卒・大学院卒ともに27万円です。

 

このようにKDDIは通信とライフデザインの融合により、ワクワクを感じる世界を実現させるために日本全国で多くの事業を展開している企業です。

 

そこでこの記事では、KDDIの採用採用倍率や採用大学、平均年収についてまとめていきます。

 

 

新卒倍率

まず、KDDIの新卒採用倍率について見ていきます。ここではリクナビ2023が公表している採用人数とプレエントリー候補リストの登録人数を参考にして採用倍率を推測していきます。

KDDIの新卒採用人数とプレエントリー候補リスト登人数は、以下のようになっています。

 

  • 新卒採用人数:300名 (2023年度採用)
  • プレエントリー候補リスト登録人数:9119名

 

このデータをもとに計算すると、KDDIの採用倍率は30.4となります。

この値からは、KDDIの倍率は約30倍であることが分かります。

 

そのため、KDDIに合格するためには30人の中で1番になる必要があります。

 

通信業界の企業は人気が高く、特にKDDIは国内3台キャリアという事もあるためかなり高倍率な企業となっています。

そのため、専攻を受ける予定の方は、企業研究をしておき他社と差別化しておくことが必須です。

特に、サステナビリティレポートや決算書、中期経営計画などの資料を見ておくことで企業研究を行うことが重要であると考えられます。これは他の就活生に差をつけるのにうってつけです!

 

求める人物像

KDDIの求める人物像は採用ホームページに、

「あるべき姿に目を向け具体的な目標を立ててやり抜く力のある人」

「周囲と真摯に向き合い、思いを一つにし変革していく力のある人」

の2つと書かれています。


KDDIの採用の考え方は、周囲と協同して、成長スピードの速い通信業界で、社会をみんなで一緒に変革したい!という考え方です。

そのため、チームで仕事をするのが苦手で、1人で突っ走っていきたいと思う人にはあまりおすすめできない会社であるといえます。

 

そのため、選考では「チームワーク力」や「行動力」、「挑戦力」をアピールしていくのがいいと思います。

また、KDDIのESでは、

(1)KDDIでやりたいこと、実現したいことを教えてください

(2)あなたは他人から、どのような人に見られていると思いますか。また、その理由を教えてください

(3)これまで高い目標を立てて、諦めずにそれを達成したエピソードを具体的に教えてください

という3つの設問が聞かれます。

(1)のKDDIで挑戦したいことについては、KDDIの志望度が聞かれており、ここではどのような仕事に挑戦したいかを明確に述べることが重要です。

 

また、(2)の他人から見た自分を聞かれる設問では、ただ単に自身の強みや裏付けのエピソードを述べるだけでなく、それが周囲からの評価と相違がないかどうかにまで踏み込まれた質問となっています。自己評価と他者評価に違いがあること自体は問題ないのですが、その場合はなぜその差が生じたのかにまで触れることが求められます。

 

最後に(3)の目標達成エピソードについては、学生時代頑張ったことについて「高い目標とそれを達成した経験」についてと条件づけされた設問になっています。学生時代頑張ったことはその経験から導かれる強みが志望企業と合致しているかどうかが重要となります。そのため、そのエピソードの目標達成までの過程で「チームワーク力」や「行動力」、「挑戦力」を発揮したことをアピールできたらよいと思います。

 

また、面接では、面接官に「あるべき姿に目を向け具体的な目標を立ててやり抜く力のある人」、「周囲と真摯に向き合い、思いを一つにし変革していく力のある人」であることをアピールして、この学生は入社後に活躍してくれそうと思ってもらうことが大事です。

 

採用大学

ここでは、KDDIの採用大学についてです。

KDDIは以下の国立大学と私立大学からの採用が行われています。

国公立大学東京大学、東京工業大学、東北大学、大阪大学、九州大学、京都大学、神戸大学、筑波大学、名古屋大学、北海道大学、横浜国立大学、

 

私立大学東京理科大学、慶應義塾大学、上智大学、中央大学、法政大学、明治大学、立教大学、立命館大学、青山学院大学、早稲田大学

 

これらの採用大学からわかるように非常に多くの大学から採用されていることが分かります。

上述した大学は採用が5人以上行われている大学であり、このほかの大学からも採用が行われています。

KDDIは過去3年間で多くの大学から採用実績があり、採用数は以下のようになっています。

  • 2018年4月入社 72校
  • 2019年4月入社 62校
  • 2020年4月入社 67校

そのため、KDDIの採用に関しては学歴フィルタは無いという事が分かります。

よって、KDDIに合格し、内定を得るためには求める人物像に述べられているような人材であることをES,面接でアピールし入社して活躍できそうなイメージを持ってもらいましょう。

 

平均年収

KDDIの平均年収は930万円となっており、全国の平均年収が436万円であることを考えると全国平均よりも2倍ほど高く、かなり高い給与水準となっています。

このことからも非常に人気企業であることがうかがえます。

 

就活に役立つ便利アイテム

企業研究

就職活動において企業研究を行い、企業の情報を知ることは非常に重要です。

そこで、企業研究に非常に役立つのがこちらの四季報が発行している業界地図です。

まずは、業界地図を駆使して「どのような業界があるのか」「どのような企業があるのか」を知っておきましょう。

 

自己分析

次に自己分析についてです。

就職活動では、エントリーシートや面接で自分のエピソードを話す場面が良くあります。

過去の経験を洗い出したり、自分に適性のある企業を調査するためにも自己分析は必須です。

そこで、自己分析をするのに非常にいい本を以下に紹介します。

 

面接で企業の本社などに行く際、スマートフォンの充電がなくなってしまうことを防ぐためにモバイルバッテリーは必須です。

そこで、私がおすすめするモバイルバッテリーを二つ以下に紹介します。

エレコムのモバイルバッテリーは、10000mAというかなり大容量であり、スマホを十分に充電することができます。

また、Ankerのモバイルバッテリーはコンセントに直接接続できるため、通常の充電器としても使用できるモバイルバッテリーとなっています。これはとても便利で私も使用しています。

 

間接照明とWEBカメラ


最後にWEBカメラとPCの間接照明を紹介してます。

最近、就職活動ではオンラインでの面接やイベントが増えてきています。
その際に、カメラの画質が悪かったり、顔が暗く映ったりすると企業側の相手に好印象を与えることができません。
そのため、WEBカメラと間接照明は重要になってきます。
今回は以下におすすめな間接照明とWEBカメラを紹介します。
是非使用してみてください!!

 

 

 

まとめ

本記事では、KDDIにおける倍率・採用大学・平均年収などについてまとめていきました。

KDDIの新卒倍率は約30倍であると推定されました。

そのため、通信業界の中でも人気なKDDIに興味があり、入社したいと思われる方は選考対策をしっかりと行ったうえで本選考にエントリーし、内定をとれるようにがんばってください!!

 

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