【NTT東日本の採用倍率は?】東日本電信電話の新卒採用倍率や採用大学・平均年収を調査
この記事では、通信業界であり固定電話の回線を西日本エリアに提供しているNTT東日本の新卒採用倍率や採用大学、平均年収についてまとめていきます。
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NTT東日本
NTT東日本は、通信インフラネットワークの構築・保守を通して、24時間365日「つながるあたりまえ」を守り、社会全体を支えています。
NTT東日本はこれまで、日本におけるあらゆる通信サービスの根幹に携わってきました。1890年、日本で初めて電話が開通。1992年、インターネットの商用利用がスタート。そして今、クラウド、IoT、AI(人口知能)の誕生により、通信に寄せられる期待、果たすべき役割はますます大きくなっています。
通信の力で世の中の「つながり」を守り、創り出す。それが通信のリーディングカンパニーであるNTT東日本のミッションです。
また、NTT東日本は最先端のICT技術を活かした新たなサービスの開発・販売、通信回線や基幹ネットワークの構築・運用、グループの事業戦略立案・推進を通して、ビジネス・ライフスタイルの革新、安心・安全な社会を実現するための事業を行っています。
NTT東日本の事業の根幹である通信ですが、NTT東日本は見えないチカラでつなげてうみだしている通信が果たす3つの役割を重要視しています。
それは「通信」、「クラウド」、「IoT・ビッグデータ」です。
現在、通信は電話やメール、SNSなどのコミュニケーション手段だけではなく、信号機やATM、セキュリティカメラ、クレジットカードなど、社会の基盤となるあらゆるサービスで活用されています。通信そのものを直接目にすることはなくとも、現在のわたしたちの生活は通信なしでは成り立たないと言っても過言ではありません。
また、SNSやコンテンツ配信など、さまざまなサービスがネットワークを介して提供されています。これが“クラウド”です。ユーザーは、ネットワークにつながるデバイスさえあれば、必要な情報を、必要なときに、必要な分だけ利用可能。「所有」から「利用」へ、産業構造を大きく転換するクラウド化をリードしているのが通信です。
さらに、あらゆるものがインターネットで結ばれるIoT(モノのインターネット)の時代が急速に形づくられ、情報がビッグデータとして蓄積されています。未来の社会は、いま、わたしたちが見ている世界とは、全く異なっているかも。そのカギとなる通信は、これからも、あらゆる人、企業、世の中をつなげて、新しい社会をうみだします。
このように、わたしたちが普段あたりまえのように使っている「LTE」や「Wi-Fi」のような無線サービスが使えるのも実は「固定ネットワーク」があるからです。
たった今、あなたがスマホから送信したメッセージも、遠く離れたスマホまで「固定ネットワーク」を通じて、「光の速さ」で運ばれているのです。
また、NTT東日本のサービス提供地域は
東日本エリア各地域(新潟県、山梨県、長野以東)です。
上記に述べたように、私たちの生活に必要不可欠な固定ネットワークを提供してくれているNTT東日本ですが、就職活動においても非常に人気な会社となっています。
また、NTT東日本のインターン情報についてまとめた記事はこちらになります!
NTT東日本は倍率が高いため、インターンシップなどで早い時期から志望度をアピールしていくことも重要です。こちらの記事ではNTT主要会社のインターン情報をまとめていますので是非ご覧ください。
新卒倍率
まず、NTT東日本の新卒採用倍率について見ていきます。ここではリクナビ2023が公表している採用人数とプレエントリー候補リストの登録人数を参考にして採用倍率を推測していきます。
NTT東日本の新卒採用人数とプレエントリー候補リスト登人数は、以下のようになっています。
- 新卒採用人数:250名 (2023年度採用)
- プレエントリー候補リスト登録人数:5023名
このデータをもとに計算すると、NTT東日本の採用倍率は20倍となります。
この値からは、NTT東日本の倍率は約20倍であることが分かります。
そのため、NTT東日本に合格するためには20人の中で1番になる必要があります。NTTグループの会社は人気が高いため、企業研究をしておき他社と差別化しておくことは必須です。特に、サステナビリティレポートや決算書、中期経営計画などの資料を見ておくことで企業研究を行うことが重要であると考えられます。
ちなみに、NTT東日本がサービスの提供を行っていない、西日本エリアの固定ネットワークサービスを提供しているNTT西日本の採用倍率も約20倍でした。
こちらの記事でNTT西日本の採用倍率や採用大学について紹介していますので是非ご覧ください。
求める人物像
NTT東日本は採用ホームページに、
ICTの進化により、社会は便利に、そして豊かになりました。
10年前、想像上の出来事だったことが現実になっているように、この社会はこれからもまだまだ変わっていく無限の可能性を秘めています。
だからこそ、NTT東日本では、通信というフィールドにとどまらず社会のあらゆるプレイヤーとつながることで、「新しい価値」をうみだし、「新しい時代」へ世の中を導く「変えること」を楽しみ、情熱と意志を持って行動できる人を求めています。
と求める人物像について記載されています。
そのため、“自分がやるんだ”という主体性のある人や
いかなる変化も成長の機会と捉えて楽しめる人、
困難な状況でも粘り強く最後までやりきる人、
夢を実現するための情熱を持ち、仲間と協調(協創)できる人
などが求める人物像に適しているといえます。
NTT東日本のエントリーシートでは、
- 大学時代において、「これだけは誰にも負けない」と自負できる取り組みは何ですか?
- 上記取り組みにおいて、自身の主体的な行動や、工夫・苦労などについて教えてください。
- 「NTT東日本」というフィールドで、何を実現したいですか?
の3つの質問があります。特に、1番と2番では求める人物像にもあるような「主体的に物事に挑戦できる人物なのか」が見極められると考えられます。
そのため、自己分析を行い、大学時代に挑戦したことについて深堀し、その過程について少ない文字数で目いっぱい伝えられるような文章を作成してください。
ESの添削を繰り返し行うことで最高の文章を作成できます。
採用大学
NTT東日本は以下の国立大学と私立大学からの採用が行われています。
これらの採用大学からわかるように非常に多くの大学から採用されていることが分かります。また、こちらは採用人数が4人以上の大学であるので、実際はもっと多くの大学からの採用が行われています。
そのため、NTT東日本(東日本電信電話)の採用に関しては学歴フィルタは無いという事が分かります。
そのため、NTT東日本に合格し、内定を得るためには求める人物像に述べられているような「人となり」を面接でアピールすることが重要だと考えられます。
そのため、NTT東日本で活躍する人材であると面接官に思ってもらえるように、これまでしてきた経験や体験のエピソードを洗い出しておきましょう。そして、そのエピソードに対し、深堀を行いなぜそのような行動をとったかを明確にしておきましょう。
つまり、自己分析が非常に重要だという事です!!
また、この表はこちらのサイトを参考に作成しています。NTT東日本以外にも多くの企業の採用大学がまとめられておりますので是非ご覧ください。
平均年収
NTT東日本の平均年収は931万円です。
就活に役立つ便利アイテム
企業研究
そこで、企業研究に非常に役立つのがこちらの四季報が発行している業界地図です。
まずは、業界地図を駆使して「どのような業界があるのか」「どのような企業があるのか」を知っておきましょう。
自己分析
次に自己分析についてです。
就職活動では、エントリーシートや面接で自分のエピソードを話す場面が良くあります。
過去の経験を洗い出したり、自分に適性のある企業を調査するためにも自己分析は必須です。
そこで、自己分析をするのに非常にいい本を以下に紹介します。
面接で企業の本社などに行く際、スマートフォンの充電がなくなってしまうことを防ぐためにモバイルバッテリーは必須です。
そこで、私がおすすめするモバイルバッテリーを二つ以下に紹介します。
エレコムのモバイルバッテリーは、10000mAというかなり大容量であり、スマホを十分に充電することができます。
また、Ankerのモバイルバッテリーはコンセントに直接接続できるため、通常の充電器としても使用できるモバイルバッテリーとなっています。これはとても便利で私も使用しています。
間接照明とWEBカメラ
最後にWEBカメラとPCの間接照明を紹介してます。
最近、就職活動ではオンラインでの面接やイベントが増えてきています。
その際に、カメラの画質が悪かったり、顔が暗く映ったりすると企業側の相手に好印象を与えることができません。
そのため、WEBカメラと間接照明は重要になってきます。
今回は以下におすすめな間接照明とWEBカメラを紹介します。
是非使用してみてください!!
まとめ
本記事では、NTT東日本における倍率・採用大学・平均年収などについてまとめていきました。
NTT東日本の新卒倍率は約20倍であると推定されました。
そのため、NTTグループ中でも人気なNTT東日本に興味があり、入社したいと思われる方は選考対策をしっかりと行ったうえで本選考にエントリーし、内定をとれるようにがんばってください!!
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