Google AdSenseの禁止事項11選 Google AdSenseのポリシー違反にならないために

 スポンサーリンク

 

はじめに

ブログを始めてGoogle AdSenseを使用している方や今後使用される予定の方は多くおられると思います。私も最近Google AdSenseの審査に通り、Google AdSenseを使い始めたばかりです。そこで、今回は「Google AdSenseを使っていてやってはいけないこと」つまりGoogle AdSenseの禁止事項について調査してみようと思います。

私もポリシー違反にならないように、という想いもあって色々調べてみたので、もしよろしければ参考にしてください。

具体的な禁止事項だけを見たい方は「こちら」をクリックしてページ下までとんでください!

            

 

アドセンスポリシー

Google AdSenseを使用する際は、Google広告を掲載するすべてのページでポリシーに準拠している必要があります。もし、Google AdSenseポリシーに準拠しておらず、サイトやアカウントでの広告の掲載がグーグルに無効と判断された場合、Google AdSenseが停止したり、広告を表示させることができなくなったりします。Googleにアカウントが不適と判断されてアカウントを停止させられないように、しっかりとポリシーに準拠する必要があります。その中で、違反が多いといわれている2つのポリシーについてまとめてみます。

クリックとインプレッション

Googleは私たちブログ運営者と広告主との間の利益保護のために、Google広告のクリック数とインプレッションは自動システムとスタッフによって監視されています。そのため、サイト運営者が収益を拡大させようと故意にクリック数を増やそうとする行為などは禁止されています。

自己クリックとクリック依頼の禁止

ブログ運営者と広告主との間の利益保護のために、自分で広告をクリックする行為は禁止されています。そのため広告の自己クリックは絶対にやめてください。もし、サイトに表示されている広告が気になる場合は、「ブラウザのアドレスバーに広告の URL を直接入力してください」とGoogleAdSenseのポリシーに記載されています。

また、クリック数を稼ぐために、友人や知り合いなどの他ユーザーにクリックを依頼することも禁止されています。Google広告のクリックにおいては、ユーザーが広告内容に関心を持っていることが前提となっているため、意図的にクリックを増やすことは禁止されています。

コンテンツガイドライン

私たちの記事やサイトでGoogle AdSenseを用い、広告を表示するページにおいてはコンテンツの制限が適用されています。禁止コンテンツについては、Google AdSenseヘルプにあるGoogleパブリッシャー向けポリシーに記載されおり、禁止コンテンツに該当する記事にGoogle AdSense広告を表示することは許可されないため、すべてのページがプログラムポリシーに準拠していることを確認しておく必要があります。また、禁止コンテンツについては、この後紹介していきますので、そちらが気になる方は「禁止コンテンツ」をクリックしてページ下に飛んでください。

 

広告掲載

さらに、広告掲載に関しては、アドセンスコードを改ざんして使用することやポップアッププロンプト、ソフトウェア自動インストールを使用することが禁止となっています。Googleの広告を表示する記事内においてはPCやスマホにソフトをインストールするようユーザーに要求することはできなくなっており、また、ユーザーのブラウザのホームページを自動的にまたはポップアッププロンプトを通じて変更することも禁止されています。ただ、普通に使用していれば、このような操作はしないと思うのでこの項目に関してはあまり気にする必要はないかもしれません。

 

禁止コンテンツ

ここでは、Googleパブリッシャー向け制限コンテンツに書かれている制限コンテンツ11選について紹介していきます。この制限コンテンツに該当した場合、それらのコンテンツには広告が配信されず、広告量が少なくなってしまうので注意してください。最悪の場合、Google AdSenseアカウントが停止され広告料が失われる場合もあります。

一覧

- 性的コンテンツ

性的コンテンツには、ヌードを含むものや成人向け玩具などの性的な商品に関するもの、不倫や浮気を促すコンテンツなどが該当します。

- 衝撃的なコンテンツ

衝撃的なコンテンツには、不快を与えるような画像が該当し、血液が移っている画像や暴力行為、暴言などが該当します。

- 爆発物に関するコンテンツ

爆発物に関するコンテンツには、爆弾💣の作り方や爆発により周囲に危害を与える商品の販売を促すコンテンツが該当します。

- 銃や銃部品と関連商品に関するコンテンツ

銃や銃部品と関連商品に関するコンテンツでは、拳銃やライフルなどの誤用によって重大な危害を及ぼす恐れがあるものを宣伝するコンテンツが該当します。

- その他の武器及び兵器に関するコンテンツ

その他の武器及び兵器に関するコンテンツでは、バタフライナイフや催涙スプレーのような戦闘時に相手に攻撃を与えるように設計されている商品の販売を宣伝しているコンテンツが該当します。

- タバコに関するコンテンツ

タバコに関するコンテンツでは、たばこ商品の販売を促すコンテンツが該当します。

- 危険ドラッグに関するコンテンツ

危険ドラッグに関するコンテンツでは、コカインや大麻などの危険ドラッグ商品の宣伝をしているコンテンツが該当します。

- アルコールに関するコンテンツ

アルコールに関するコンテンツでは、アルコール飲料のオンライン販売などを促すコンテンツが該当しています。

- オンラインギャンブルに関するコンテンツ

オンラインギャンブルに関するコンテンツでは、オンランカジノやオンラインでの宝くじの販売や、それらの情報収集サイトなどが該当します。

- 処方薬や未承認の医薬品・サプリメントに関するコンテンツ

処方薬や未承認の医薬品・サプリメントに関するコンテンツでは、処方薬のオンライン販売や、未承認の医薬品の販売に関するコンテンツが該当します。

- Google Playストアから削除されたアプリ

これには、Googleプレイストアから削除されたアプリが該当し、これはポリシー違反となっているため制限されています。

 

出典:

Google パブリッシャー向け制限コンテンツ - Google AdSense ヘルプ

まとめ

このように、Google AdSenseには詳細なポリシーが定められており、Google AdSense広告で収益を上げたい場合には必ずこのポリシーに準拠することが必要となってきます。このポリシーに準拠していない場合、Googleによって広告の表示が減らされたり、最悪の場合Google AdSenseアカウントが停止されて収益が発生しなくなる場合があるので気を付けてください。

Google AdSenseは非常にいいサービスなのでポリシー違反をしないように使っていきましょう。

 

 スポンサーリンク