オンラインインターンシップとは? 就活前に対策必須
はじめに
私は地方国立大学に通う大学生です。
2022年の春に就職活動を行い、大手通信事業者に内定をいただき就職活動を終了しました。
少しでも、皆さんの「就活」や「会社選び」の参考になればと思います!!
今回は、オンラインインターンシップについてお話します。
オンライン型インターンシップ
オンライン型インターンシップ(IS)とは、
その名の通り、対面ではなくオンラインでISを行うものです。
今のコロナ過ではオンラインISが増加しており、大きな企業ほどオンラインでISを行っています。
ただ、現在徐々にコロナも収束してきているため、私のIS時期の2021年の夏や冬ごろからは少しずつ対面でのISが増加してきました。
そのため、今後は対面でのISが増え、コロナ前の状況に戻っていくことも考えられます。
メリット
オンラインISのメリットとしては、
- 家で参加できる
- 交通費がかからない
ことなどがあげられます。
オンラインで企業のISに参加できるため、交通費や宿泊費が必要なく、
また、時間の節約にもつながることがメリットであると考えられます。
そのため、多くの企業のISに参加しやすいことがメリットです。
デメリット
オンラインISのデメリットとしては、
- アピールが難しい
- 職場の雰囲気が分かりにくい
ことがあげられます。
オンラインでの参加のため、社員の方にアピールすることが難しく、
他の参加者に埋もれてしまうというのがデメリットとしてあります。
また、実際に会社に行けないので職場の雰囲気が分からないという点もあります。
さらに、オンラインISは家から実施するため、家のネット環境を整備しておく必要があります。(ネットが遅いとzoomなどが落ちることがあります、、、)
オンラインISの内容
オンラインISの内容としては、主に以下の2種類があります。
- 実際の仕事
- グループワーク
内容は対面の時のISとあまり変わらないかもしれませんが、
オンラインISでは、実際の仕事(プログラミングやシミュレーション、設計など)を行う際は、社員の方にあまり質問できず、自分一人で進める時間が増えます。
そのため、自主性や計画性、要領の良さが求められます。
私の友人の場合、2週間のオンラインISに参加した際、
企業からPCが送られてきて、そのPCにあるソフトで設計を進め、
最後に発表を行うという内容でした。
また、グループワークはIS参加者が少数グループに分けられ、お題に沿って議論を行い、発表を行うという内容です。
グループワークでは、率先して議論に参加することが求められますが、
私の参加したグループワークでは、グループに社員の方がいなかったため、
議論中の評価はされていないように思えました。
(これはISによると思いますが…)
オンラインの場合、対面と比べてグループワークを実施する企業が増えているのではないかと思います。
実際に、企業の本選考ではグループディスカッション(GD)を行う場合もあるため、
オンラインISに参加して、GDに慣れておくのも大事かなと思います。
私のオンラインIS体験談
私は合計で6つの企業のISに参加しました。
全部オンラインです!
ほとんどの内容は、グループワークで正直あまり楽しくはなかったです。
ただ、1社ではGoogleスプレッドシートを用いたボードゲームをおこない、
事業理解を深めるという内容のものがあり、
それは非常に楽しかったです。
ただ、ISに参加することは、企業への志望度を示す機会でもあると思うので、
なるべく参加しておいたほうがいいと思います。
ESを書いたりwebテストを受けたりするのが面倒だと思いますが。
ISに参加することで得られるメリットのほうが大きいと思います!!!
まとめ
今回はオンラインISについてでした。
インターンシップは企業への志望度を示すために参加をおすすめします。
また、オンラインでも参加することで得られる知識があると思うので
積極で気に参加してみてください。
以上、今回はオンラインISについての記事でした。
質問や記事の改善点などのコメントお待ちしてます。何でもコメントしてください。