私は地方国立大学に通う大学生です。
2022年の春に就職活動を行い、大手通信事業者に内定をいただき就職活動を終了しました。
少しでも、皆さんの「就活」や「会社選び」の参考になればと思います!!
今回は、就活が本格化するまでの一年間の過ごし方についてお話します。
就活サイトへの登録
まず、就活といっても大学三年生にとっては何をすればいいか全然わかりませんよね。
そこで、三年生のみなさんはまず就活サイトに登録をしましょう。
就活サイトとは、企業情報やインターンのエントリー、本選考のエントリーができる媒体です。特に、「マイナビ」、「リクナビ」は必須です。
就活サイトは数多くあり、私のおすすめとしては「ONE CAREER」です。
ONE CAREERは過去のエントリーシートの内容やインターン、本選考の体験記を見ることができます。
その他には、就活会議やUnistyle、キャリタス就活などもおすすめです。
また、文系学生には「Offer box」、理系学生には「TECH OFFER」や「LabBase」のようなオファーが来るサイトに登録することもおすすめします。
私もこれらのサイトに登録していて、大手自動車メーカーや大手電機メーカーからスカウトが届きました。
大学3年時の振り返り
良かったこと
- インターンに参加していたこと
- インターン選考のためにエントリーシートを書いていたこと
- 自分の譲れない条件を絞っていたこと
今思うとインターンシップに参加して実際の企業の社風を知り、社員の方の雰囲気を知ることは非常に重要だと思います。インターンシップに参加したからこそ聞けるお話や質問ができるため、興味のある企業はなるべくインターンシップやイベントに参加することをお勧めします。
他のインターンシップの利点としては、ESを書く機会が与えられることです。ESは本選考では必ず提出する必要があり、インターンシップはESを書く非常に良い練習となります。特に、自己PRやガクチカなど本選考でも使用できる文章を大学院1年時に書いていたことは、本選考の際に非常に楽になりました。
また、大学3年時に企業への私の譲れない条件を絞って企業探しをしていました。
私の場合...
- 勤務地
- ある程度大きな企業
- 給与、福利厚生
などの条件を考えていました。私の場合、業界というより勤務地で絞っていました。
(業界で絞ったほうが、本選考での志望動機などは言いやすいと思いましたが…)
条件を絞っていたことで、本選考までにどの企業を受けるのかを絞っておくことができたため、焦らずに本選考で企業にエントリー出来ました。
悪かったこと
今振り返ると、
- ESのブラッシュアップをしておけばよかった
- 面接のあるインターンシップ選考を受けておけばよかった
とめちゃくちゃ思います。
本選考のESでガクチカや自己PRの設問はは必ずあります。
そのため、本選考でも自信をもって提出できるようなガクチカや自己PRを準備しておけばよかったと思っています。
また、この時にOneCareerが非常に参考になります!
OneCareerには過去のESの設問が書かれているため、興味のある企業やエントリー予定の企業のESの調べておき、対策しておくことが重要です。
私のおすすめのESブラッシュアップ方法としては、「友人に添削してもらうこと」、
「就職支援室で添削してもらうこと」が重要です。人に見てもらうとかなり改善点に気づかされます!!
また、私は本選考を受けた際、面接練習をもっとしておけばよかったと痛感しました。
やはり面接は慣れも重要であるため、積極的に面接の選考があるインターンシップにエントリーすることをお勧めします。
(ちなみに私はインターンシップで面接の選考を受け落ちました笑)
終わりに
以上、今回は就職活動が本格化する前の、大学3年時や大学3年時にしておくべきことについてお話ししました。
少しでも参考になれば幸いです。
就活性のみなさん!がんばって下さい!!